症状別アドバイス

便秘

便秘でお悩みの方へ

おいしく食事をし、必要な栄養を摂り、いらないものは排泄する・・・人間にはそんな身体のメカニズムが備わっていますが、これが崩れると便秘になってしまいます。
現在、多くの方が便秘に悩んでいるようで、当店にも、若い方からお年寄りまで様々な形で便秘を訴えて来られます。けれど残念なのは、ほとんどの方が下剤を習慣的に服用されているだけで、便秘の原因に対しての正しい働きかけをしていないことです。 たかが便秘と下剤にたよるだけでは、いつまも改善しません。当店では、その方の便秘の原因や体質に合わせた漢方薬で、根本的な改善のお手伝いをさせていただきます。
健康にも美容にも便秘は大敵です!是非1日も早く改善されますように!

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便秘の原因は・・・?

1.胃自身の働きが悪い
胃酸が出すぎると便秘しやすくなります。

2.腸自身の働きが鈍っている
腸の働きが鈍くなると、便をうまく運べなくなります。

3.腹部の血行不良によって腹部臓器の働きが鈍る
腹部の血行が悪いと、腸に十分な栄養が運べないため腸の働きが低下します。

4.胆汁が小腸に分泌されない
胆汁は便をスムーズに送り出す働きをするため、胆汁が分泌されないと便秘しやすくなります。

5.肝臓が炎症を起こして胆汁分泌が困難
胆汁を作っている肝臓に炎症が起こると、胆汁が不足してしまい便秘につながります。

6.自律神経の緊張異常
胃腸は自律神経によって調節されているため、ストレスなどで神経が緊張すると胃腸機能が乱れて便秘になってしまいます。

このように、便秘は腸の問題だけでなく、胃、肝臓・胆のう、血行、自律神経などにも原因があります。

あなたの便秘のタイプは?

  • 実性便秘

    ガッチリ筋肉質型の比較的体力のある人におこる便秘です。腸の働きが強すぎて、カッカと熱を持ってしまって、その熱で便の水分が奪われてしまうために腸内 の便が硬くなりスムーズに動けなくなり便秘となります。腸自体は強いので、下剤で無理矢理押し出しても平気なタイプですが、2日も排便できないとのぼせた りして不快感があります。

  • 仮性便秘

    腸が怠けていて便を送り出す力が弱っている人に起こる便秘です。3、4日排便 できなくても、のぼせたりせず気にはなりませんが、一方、下剤などを使うと腹痛がしたり下痢に なったりと、弱い腸に負担がかかってしまいます。身体が冷えていたり、体力が低下しがちな現代人に多い便秘です。また、一般に腹部臓器が複雑で血行不良になりがちな 女性がおこしやすい便秘であるともいえます。

便秘薬について

便秘薬のほとんどは、腸を刺激して蠕動運動を活発にさせたり、便を軟らかくして膨潤させたりして、排便を促すものです。ところが、現代人は、腸の働きが弱っている仮性便秘タイプの人が多いので、腸を刺激することで無理やり動かして排便を促す方法だと腸に大きな負担がかかり、腹痛や下痢をはじめ、ひどくなれば虚脱感さえ出てきます。また、便秘薬の使用で注意しなければならないことは、習慣性の問題です。いつも薬で刺激して腸を動かして排便させていると、怠けている腸がますます自分の力で動けなくなってしまいます。

便秘の原因は腸だけの問題ではありません!いろいろな原因に合わせた便秘対策が必要です。

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便秘改善のための養生のポイント

1.食物繊維を摂る
食物繊維は便の量を増やすと同時に、水分を吸収して柔らかく排便しやすい便を作ってくれます。ただし生野菜、果物にはたしかに繊維が含まれていますが、これらは腸を冷やす食物ですので、摂りすぎると腸の働きは低下します。生野菜、果物以外で繊維をとるために出来るだけ根菜類や緑黄色野菜(温野菜で)、海藻、豆類を摂るようにしましょう。

2.腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える
腸の善玉菌を元気づけ、腸内細菌バランス整えるために応援部隊となる乳酸菌や納豆菌、オリゴ糖、などを積極的に摂りましょう。乳酸菌というとまずヨーグルトと考える方が多いようですが、ヨーグルトは腸を冷やしますし、たくさん摂ると糖分や脂肪分、動物性蛋白質の過剰摂取になってしまいます。また、長年の間に悪化させてしまった腸内をきれいにするには、食事からだけでなく乳酸菌製剤などを利用することをおすすめします。

3.身体を冷やさない
お年寄りや冷え症の女性は腹部臓器、特に腸の働きが怠けて便秘になっていることが多いものです。そのため、腹部を冷やすとますます腸の働きが怠けてしまいますので、冷たい飲食物の摂りすぎや、薄着や冷房などで体を冷やさないように注意しましょう。
また、冷え症に効果的な半身浴や足浴を習慣にするなど、身体を温める工夫をしましょう。

4.甘い物の摂りすぎに注意!
甘い物の摂りすぎは、怠けた腸の働きをますます弱らせてしまい便秘改善の妨げとなります。

5.朝食を摂る
胃に食物が入ると、胃から大脳へ信号が送られ大腸が動く「胃・大腸反射」が起こり、排便が促されます。これは特に朝食後に強く起るので、排便の習慣をつけるためには、毎朝規則正しく朝食を摂ること、そして朝にトイレに行く余裕をもつことが大切です。

6.早食いはNG!
早食いも胃腸の機能を低下させる原因となります。食事中に水分を摂りながら流し込みの食事をしていると、便秘以外にもアレルギーなど様々な障害のもとになります。食べ物をよく噛む習慣を身に着けるだけで、多くの症状が改善されるといっても過言ではありません。

7.適度な運動をする
散歩や体操など適度に身体を動かすことで、血行が良くなり、腸の働きが活発になります。とくに長時間座っていることの多い人は腸の働きが低下して便秘になりやすいので、少しの時間でもこまめに身体を動かすことを心がけましょう。

8.規則正しい生活のリズムをつくる
生活のリズムの乱れが便秘の原因になることもあります。起床や就寝、そして食事の時間などできるだけ規則正しい生活を心がけましょう。

便秘によく用いられる漢方薬にも要注意!

  • 便秘薬によく用いられている「大黄」
    便秘に使われている漢方処方は、桃核承気湯、大黄甘草湯などの「大黄剤」が主流です。大黄に含まれるアントラキノン系の成分が大腸を刺激し蠕動運動を起こして排便を促しますが、実はこの大黄は充実型体質向けのお薬です。つまり、体力のある便秘(実性便秘)に使用すべきお薬で、体力の低下した虚弱者の便秘には不向きなのです。大黄剤を使用する際は、充実型体質の人を基本に、症状・体質に応じた服用量にしないと、思わぬ副作用を出してしまいます。くれぐれもご注意を!
  • 便秘に使える動物胆
    動物胆とは、熊・牛・猪などの胆汁を乾燥させたものです。中でも有名なものが熊胆ですが、数が少なく高価なため、医薬品として用いるのは少々困難です。そこで、代用品として胃や腸などに幅広い効果を持つ牛胆が用いられるようになりました。

牛胆の働き
その1 怠けた腸を穏やかに刺激してスムーズに排便させます。
⇒ 現代人に多い仮性便秘にピッタリです。
その2 胆汁分泌を促進します。
その3 肉類や油っこい食物の消化を助けます。
その4 腸内の不良菌を殺し、腸を整えます。

  • ジョイ薬局漢方相談室おすすめの便秘改善薬

    スッキリと便が出ない方、下剤に頼っている方、ご高齢になって便秘がひどくなった方におすすめのお薬があります!

    ハニドール錠
    36錠 1404円
    150錠 4860円

ハニドールの特長

1.便秘の原因に働きかけます!
ハニドールは、排便を促すためだけの単なる下剤ではなく、便秘の原因を改善する薬物を配合した便秘改善薬です。
2.いろいろなタイプの便秘に幅広く対応できます!
服用量を加減することによって、体力のある便秘(実性便秘)から体力のない便秘(仮性便秘)まで、幅広い便秘のタイプに対応できます。
また、便秘のタイプによっては、体質改善のためのお薬の併用が必要な場合もあります。 お薬の組み合わせも服用量も人それぞれです。体質、症状に合わせたあなたにピッタリのお薬をお選びいたします。お気軽にご相談下さい。

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